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《MUMEI》 歌の歌詞を交えて文章を下さい。＊お下品でしたら、ごめんなさい。ギャグです。 …ショ、ショ、ショジョジ、ショジョジノニワハ……。 この寮に入ってから、ずっと頭の中でリピートしてるフレーズ。 『冗談じゃねぇ〜』 事の始まりは、親父の栄転。赴任先は海外と来たもんだ。母さんも舞い上がり、俺を全寮制の学校に転校させて、ホイホイ着いていっちまった。 だから、俺は…今、こんな羽目に…。 入寮直後、紹介された寮長と名乗る変態は、嬉々として質問してきた。 『で、丹羽くんは処女なのかい？』 真面目が服着てるみたいな容姿の変態寮長は、確かにそう聞いてきた。 『はい？ショジョ？って何ですか？』 そう聞いたのがマズかった。 どうやら、俺の処女を確信した変態寮長は、あの手この手で俺の処女を狙うようになった。 現に、今、ヤツは俺のベットに全裸待機中！ 『てめっ、何勝手に部屋入って、しかも全裸待機してんだよ！ざけんな！出てけ！』 『やだな〜寒いお外から帰って来たマイハニーを暖めてアゲル為に僕がいるんだよぉ〜、さあ、おいで？』 ベキッ！バキッ！ シーツに雑にくるんでお外にポイッ！ 『二度と入って来るんじゃねぇ！』 捨て台詞を吐いて、部屋に入る俺の目に映る光景。 クローゼットから、ベットの下から、バスルーム、挙げ句には天井から…ゾロゾロと出て来る寮生の皆さん。 『えﾞぇ？』 『今日こそは、丹羽くんの喪失の瞬間が拝めると思ったのに…ざ〜んねん』 『寮長、ヘタレ〜』 『またね〜』 …寮生、全員変態確定… 処、処、処女痔、処女痔の丹羽は…ツン、ツン、突き夜だ、皆出て、来い来い来い…。 こんな寮、今すぐ出てってやるぅぅ…！！ ＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊ すみません、よゐこの童謡を…ヨゴレに…。 読んでいただきありがとうございました。 前へ |次へ |
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