《MUMEI》

珍しいわね、兄があんなに酔っぱらうなんて

ふぅ、お水ちょうだい

あ、はい、待ってて

上機嫌な酔っ払い竜也を、ミオさんに預けたんだ

レイに、お水をもらって、一気飲みした

大丈夫?お酒、久々でしょ

うん

レイの部屋に行ったんだ
元のままに、なってた
竜也、片してなかったんだな

さっきのハゲ、レイの裸見たの?

え?、あ、車運転してきて人?
裸じゃないけど、ね

そんで、破門?

ん、私を犯した、兄の側近だった奴がね、この部屋まで来たのよ
上には来ちゃいけないことになってるのにね………そのとき、あの人が止めに来たのよ

レイに気があったんだね、どっちの男も

そうかもね、

この部屋で、寝たことあるの?

無いわよ、寝る?

うん、レイのベットで

お酒臭い

見せろよ、マ〇コ

うん

ミオさんと、何話してたの?

ん、ないしょ………ぁ、ね、ベットで、抱いて、私のベットで

うん

レイのベットで、脚を開かせ、その相田に顔を埋めてる

レイの細い指が、俺の髪をまさぐってる

指を入れながら、レイの乳房を舐めてた

話してよ

ん、何を

この部屋に、何しに来たんだよ

………やりたかったんじゃないのかしらね、
私をモノにすれば、地位もね…

助けられたのか?、あのハゲに

そうね、この世界は、上に刃向かうなんて、許されないのよ、だから…

けど、竜也は、見捨てずにあの店で

ん、そうみたい

何度かあるの?、危なかったこと

ん、無いわよ

部屋に入れたんだろ?

入らせないわ、ノブだけよ、この部屋に…あっ、んっ

レイの中、暖かいや

ん、ノブ、ぁぁ

レイのベットで抱いてるんだな

うん、来てもっと、奥まで

奥が感じるの?

うん、知らなかった、こんな、んあっ、いい、凄くいい!

うっ、レイ、

いいよ、出しちゃって、中にいっぱい出して

うん、まだ、我慢する、レイも一緒に

うん、あっ、ノブ

レイの体内に、欲望を打ち出し
甘えるように頬を寄せたんだ

身体を痙攣させるように、震わせたレイが、俺をそっと、抱きしめてくれた

そなまま、レイの温もりを感じたまま、眠ったんだ

……………

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