《MUMEI》 金村の秘宝なら、知ってるわ それが欲しくて、生かしてたのよね?! 話すから、お願い、助けて! ユウサクから離れ、メグミが叫んだんだ 急に、ユウサクが、笑いだしたんだ お前まで、俺を裏切るんだな、メグミ 私は死にたくないの! そうか、なら、媚を売れよ 何とでも言って、 桜田が、動くとはね 腰抜けばかりの、桜だがよ 神谷、俺は負けてねーぜ…… たまんねーなぁ、レイの身体はよ たっぷり出してやったよ、くくっ、尻は初めてだったのかもな、メリメリってよ、くくっ、 どうだい、自分の女が、やられまくった気持ちはよ… 竜也が動こうとしてたのを、制したんだ 静かに俺を見た、竜也を押し退け、前に出た 意識のない女とやって、楽しいのか? 楽しいね、お前が泣き叫ぶ姿が想像できてよ 想像力、たくましいんだな くくっ、悔しいだろ?、あ、大勢にやられまくってたぜ 肛門裂けちまってんじゃねーか、 マ〇コは浅いけどよ、尻は奥まで入ったぜ、くくっ、 止めろよ 止めねーよ、あの中年刑事なんざぁ、顔を舐めまわしてたぜ、くくっ、 腹の出たオッサンにまで、中出しされちまってよ……別れねーよなぁ、黒田の力が欲しいもんなぁ、そうだろ、バカ神谷よ… 俺を感情的にさせて、殺されて楽になろうなんて、甘いぜ そんな、つまらねー作戦、止めろって ユウサクが、黙った だいたい、最近だぜ、レイを抱いたのはさ お前らが犯した頃はよ、まだ、口説いてる最中でよ…… 嘘を言うな? 本当だよ、それに、奥まで入るぜ しっかりな けっ、ちいせーんだろ、お前のがよ お前よりはデカイぜ、 女の抱き形もしらねーんだな、お前… 未練たっぷりでよ、 なんで、レイに愛されるような男にならなかったんだ? ユウサクの顔が、困惑してた なぜ、簡単な方を選ぶんだ? 金村家を再建させたいなら、他にも方法はあるだろうに レイと、付き合った頃を思い出してみろよ きっと、金村家再建を、真っ直ぐ見据えてたんだろ? あの時の気持ちを、何故捨てたんだ? 知った風な口を叩くなー! お前に、なにがわかる… わかんねーよ、腐った奴の事なんざよ けどな、レイが惚れてた頃のお前の事は、わかる気がするんだ クズには、惚れねーからな、レイは ザケルナァ!! 俺の胸ぐらを掴んできた その、ユウサクの腕を掴み、離させたんだ ぐあっ、バ、バカちからが、離せ、離しやがれ! なんだ、殺されたかったんじゃねーのか? おら、掛かって来いよ! ユウサクを、突き飛ばし、そう言ったんだ …………… 前へ |次へ |
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