《MUMEI》 レイが、俺を叩いてるんだ 涙溜めて ばかぁ、ノブのばかぁ……… レイさん………ごめんなさい でも、私、自信ついた ノブさんが、私に興奮してくれたんだもんね 女として、見てくれたんだもんね 頑張れる、一人でも 支援者、たくさん居るだろ? 見んな、思惑はあるよね 悪いひとじゃなくても、油断してたら、悪い人になってく そうだね 孤独だよ、上に立つのは 俺は、レイを見つけられたから、楽になったけど うん、わかります たぶん、寄ってくる男の人も、ユウサクさんみたく、なるかもしれない 見極めます、しっかり そうだね ミスズ………… わたし、頭でっかちで、経験が少ないから ノブさんや、レイさんの経験を参考にしてかないと セックスも、経験談しときたかったの 我が儘言って、ごめんなさい ミスズ………私は嫉妬しただけだから 嫌いじゃないよ、ミスズのこと ありがとう、レイさん …………… 前へ |次へ |
作品目次へ 感想掲示板へ 携帯小説検索(ランキング)へ 栞の一覧へ この小説は無銘文庫を利用して執筆されています。無銘文庫は誰でも作家になれる無料の携帯・スマートフォン小説サイトです! 新規作家登録する 無銘文庫 |