《MUMEI》
温泉旅行
仕事が一段落してきたから
温泉でも行こうかって、レイと話してたんだ

そしたら、竜也とミオさんも、行くって

そうだな、式の後もドタバタして、
顔も会わせてなかったしな

箱根の豪華な温泉宿を取ったんだ

同日、竜也が、迎えに来たんだ

凄いね、アメ車?

広いだろ、ちょっとしたキャンプも出来るぜ

ボンネットバンなんだけど、やたら豪華なんだよな
でも、窓は真っ黒、
いかにも危ない奴が乗ってそうな車に仕立てられてたんだ

乗り心地は最高
ゆったりしてる

皮張りのシートが、また、心地よいんだ

途中、美術館とかに寄って、ダブルデートしたんだ

ミオさんと、レイ、やっぱり人目を引くんだなぁ

不思議だな、レイが男と腕を組んでるなんてよ

なにがよ

ん、それを間近で見てるなんてさ

………兄さんが堅気の奥さんもらうより、不思議じゃないわよ

そうかもな

竜也、やたら素直だな

兄か、妹が、嫁いだら、俺にもわかるのかなぁ?
竜也の気持ちが

…………飲みながら夕食を部屋で食べたんだ

温泉宿といっても、離れなんだ

葉梨が尽きないんだ、竜也、珍しいな
こんなに話すなんて

レイの、思いで話をしてた
幼い頃のレイ
何度か有ったことあるけど…

酷いわねぇ、近寄ってくる男を化散らしてたの?

ぁぁ、こんな男じゃダメだってな

可愛くて仕方なかったのね?

………そうだな、過保護過ぎだよな

アメリカまで乗り込んだんだろ?

聞いてるのか?

うん

そうか、レイを、頼むな

任せろ

ぁぁ、任せた

しっぽり、竜也と酒を酌み交わしたんだ

俺達に、気を利かせたのか
女たちは温泉に入ってた

酒を飲みすぎたのかな
かなり、酔ってて
温泉から上がってきた、レイに甘えたんだ

もう、飲みすぎよ
こら、おっぱい触んな!

レイ、お水

はいはい、酔っぱらいさん

そして、向こうの部屋に、竜也達が居るのに
寝室でレイを求めたんだ

声を押し殺してるレイに、声を出させるように

薄暗い部屋で、レイの肌に甘えてた
当然のように、断りもなく、膣内に射精して

そして、いつものように、アナルにも

感じるの?、こっちも

うん、感じるょ

声出せよ

ばかぁ、聞こえちゃう……

どこに、はいってるの?

お尻の穴

深く入れちゃうよ

あうっ、ん、ぁ、

レイ、大好き

甘えん坊

柔らかいなぁ、おっぱい

くすっ、ノブ、可愛い
いいよ、逝きたくなったら、出しちゃって
わたし、さっき、逝ったから

うん、身勝手で、ごめんな

いいの、ん、ぁ、お尻に出されたゃった

わかるの?

わかるよ、ドクンドクンって、脈打つもん

もっかい、こっち

あ、んっ、

オマ〇コの方が、感じる

うん

逝かせたい、レイの、逝くときの顔、好きなんだぁ

………うん、逝かせて、もう一回

うん、レイ

あ、お酒臭いノブ、なんか、新鮮

キス、臭い?

いいわよ、にんにく食べてもへーきよ

レイの、唇、好きなんだ

私も、ノブの唇、好きよ

レイ

ん、ノブ…

……………

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