《MUMEI》
続、二日後
僕は白夜に告白された。

「好き」、その言葉に対して僕も返した。

「僕も好きだ」

「え!本当に!」

なんだか白夜は嬉しそうだった。

「そんなに嬉しいか?」

「うん、だって伊達くんも好きなんでしょ?田中くんのこと。」

...。

誰?

というか

僕じゃなかったー!!!

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