《MUMEI》
突然な恋、突然の告白
真「女って怖いな。男の為に人殺しになるなんて、
あっごめんな。俺さ、優しい言葉ってわからん」
紗『ううん。その方がなんかいい。
お世辞とか私はちょっと無理だから』

私は下手なお世辞より、正直に話してもらった方が嬉しい。

一「真夏ぅ!会いたかったよ♪(´ε` )」
真「酔ってんのか?」
羽「酔ってないよ。一杯も飲んでないから」
紗『でも、なんか喋り方が・・・』
羽「拗ねたらいつも、真夏くんにあんな感じ」
真「ちょ、、邪魔!」

牧野くん可哀想。
でも、おもしろいかも。

紗『なんで、マルチーさん拗ねてるんですか?』
羽「真夏くんが珠香んとこ行ったから」
紗『だから、珠香を呼んだんだ。』
羽「ごめんね。紗南ちゃん使って」

羽沙さんの笑顔は国宝級の美しさだ。
一度男が見れば、その場でプロポーズだと思う。
お世辞じゃなくて、まぢで。

優「なんかみんな集まってる。何してんの?」
紗『優夜ちゃん!女の子達は?』
優「捨てた。こっちのがいい」
羽「優夜ちゃんって罪な女」
真「篠原先輩!?」
優「え。うちの学校の人?」

あー。優夜ちゃんは牧野くんの事知らないんだ。
牧野くんは優夜ちゃんの事知ってるけど。

真「かっこいいっすね。」
優「えへへ。女なんだけど」
真「いいじゃん。それも一つの自慢っすよ」
優「え!!初めてそんな事言われたよ」

優夜ちゃん顔赤くなってる。
初めての言葉にドキッてなったんだろうな。
、、、なんだろうモヤモヤする。







もしかして、私は牧野くんが好きなの?

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