《MUMEI》 行けないだろ、何ムチャを言ってんの? いいから、来なされ 止めなきゃ、ノブは行かないと言ったもの 失礼ですが、お引き取りください なんじゃね、娘っ子……ワシに楯突くと言うのかえ? はい………… 命を粗末にするものではないぞ…… 主人は、行かないと申しました 洗脳しとるのかえ? 実力行使するのであれば、どうぞ、この首を切ってから、お好きなように… ほう、面白い…娘っ子よのう…… 桜田さん、お帰りください 自分達でなんとか致します まち子さんじゃね、お主に何が出来るのじゃな? 盾ぐらいにはなれますわ ミオ、お前は帰れ 兵隊を呼ぶ、プロ相手に、どこまで出来るかわらんがな 嫌よ、私も残るわ どうせ、女は犯されてから殺されるのよ 全てを見届けられるものね 何事だよ ノブ、貴方をねらって、何処かの部隊が来てるらしいわ そう、そんで、桜田の爺さんが来てんの? ほっほっほっ、病にふけっても、ノブは冷静じゃなぁ なぁに、何の心配もありゃぁせんよ 何も出来ずに、お帰りになるじゃろて… 外を見てみんしゃい な?!、け、警察官だらけよ…何人いるの?……… 本当か?、ミオ! な、なんなんだ、これは……… …………… 前へ |次へ |
作品目次へ 感想掲示板へ 携帯小説検索(ランキング)へ 栞の一覧へ この小説は無銘文庫を利用して執筆されています。無銘文庫は誰でも作家になれる無料の携帯・スマートフォン小説サイトです! 新規作家登録する 無銘文庫 |