《MUMEI》

レイの肛門を舐めてた

舌をねじ入れたりもしたんだ

レイの指で拡げられたソコが、目の前にある

奥まで、見て………見えてる?

うん、見えてるよ

………幼い頃ね、わたし、兄が好きだったの
まだ、セックスの知識もなかった頃だけど、エッチなことしても、良いってぐらい………
優しかったんだ、
いつも、私を守ってくれててね
レイは、ヤクザにならなくて良いんだよって………

知ってるよ、竜也の後付いて歩いてたよね
家の中でもさ…
兄貴の自慢話しばっかしててさ、比較して、
俺のことをバカにしてたよね?

………うん、許嫁なんて、やだなって…
嫌われたら、なくなるかなって…

だからだろ?
竜也との垣根が無くなってから、あんなにさ………

うん………

竜也と……

な、何もないからね
温泉のときだけよ!

………求められたら、してる?

しない、もし、するなら、貴方の見てる前でよ………

……竜也の舌は、良かったか?

…………見てたでしょ?
感じてたよ、わたし

うん、知ってたよ、レイの、竜也への想いは、だから、見せれたんだろ?
奥まで、こうやってさ

んあっ、………ぁ………幼い頃の、想いよ…
私は、ノブの女なの

うん

………………

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