《MUMEI》
秘密基地
某工場中ビル
屋上
◆なに?
◇何って?

◆こんな時間に呼び出した理由だよ!
◇ああ。(不適な笑み)◇まぁまぁ、そんなに怒らないでよ。

◆フウー(深いため息)◇嫌だなぁ、しばらく会えないから、顔を見たくて呼び出したに決まってるじゃない?
◆会いたくないって…イヤ、会わない方が良いって言ったのはダレだよ。◆こんなところをアイツらに見つかったら困るのはオマエだろ!
◇そんな感情的にならないでよ〜、やだなぁ、もう。

◆はあ…。(呆れ顔をしながら、頭をかく)

◆◇沈黙
◆ で? 何だよ!
◇(そばにある椅子に腰掛けながら、)最終確認よ、明日のね!
◆(俯く)分かってる…(顔を上げ)復讐だろ!
◇ピンポーン!よく出来ましたぁ、分かってるじゃあーん、さすがだね!◇やっぱり電波を通してより顔を見て、聞きたかったし、何より二人…、と彼らとの思い出いっぱいの、この秘密基地で最終確認したかったのよねぇ!
◆(ため息)悪趣味!
◇アリガト。
◆【誉めてないよ】
◆言っとけど、明日は気安く声掛けるなよ!バレたら元もこうもないんだから!こっちは覚悟を決めて、参加するんだから、いい?
◇は〜い!
◆ちょと、大袈裟過ぎない?
◆これじゃ、知らない人が聞いたら、人を殺めるみたいに聞こえるよ!
◇(不適な笑み)だね!◇じゃあ!そろそろ帰ってくれる?
◆あいかわらず自己中だな!
◇睨む
◆分かったよ!帰りますよ!

◇(しばらく沈黙)さてと、明日が色んな意味で楽しみだな!

次へ


作品目次へ
感想掲示板へ
携帯小説検索(ランキング)へ
栞の一覧へ
この小説は無銘文庫を利用して執筆されています。無銘文庫は誰でも作家になれる無料の携帯・スマートフォン小説サイトです!
新規作家登録する

携帯小説の
無銘文庫