《MUMEI》

ーーーーー紗南side
え?私を好きなの?牧野くんが?

紗『ちょっと待ってよ!牧野くんが私を好きなの?』
真「そう言ってるじゃん」

どうしよう。

紗『ぃぃょ』
真「え?まぢ?」
紗『ぅん』
真「やった!!嬉しい。」
紗『本当に?』
真「当たり前じゃん。本当に嬉しいですから」

牧野くんは本当に嬉しそうだった。
私を抱き締めているから顔は見えなかったけど
私を抱き締める力が強くなったのを感じた。
今まで生きていた中で1番幸せに感じた。

真「俺さ、一つお願いしていい?」
紗『私の出来ることなら』
真「俺の事名前で呼んでよ。紗南」
紗『////えっと、、ま、な、、つ//////』
真「ありがと☆」ちゅっ
紗『/////////』
真「我慢はもうしないからな」

あれって本当に牧野くんなの!?
人格変わり過ぎでしょ!?
もしかして二重人格なんですか!?
あれじゃあ名前呼べそうになさそう。

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