《MUMEI》

ギュッと、レイを抱きしめた

そしたら、レイの背中から、竜也が俺たちを抱きしめたんだ

そして、ミオさん、俺の背中から…

凄い、わたし、こんなの初めて見るよ

ミオ、俺もだ、た、たまらなく、な、なんだ、わ、わかんねー、
エロいのに、美しくて

竜也ぁ、わたし、うずいてるの、アソコが

俺もだ、身体が震えるぜ

何か、わからない興奮に
俺達は染められてたようで

四人で、肌を触りあってたんだ
男も、女も、なく
愛撫するではなく、ただ、肌に触れたくて
触れて、もらいたくて

……………

前へ |次へ


作品目次へ
感想掲示板へ
携帯小説検索(ランキング)へ
栞の一覧へ
この小説は無銘文庫を利用して執筆されています。無銘文庫は誰でも作家になれる無料の携帯・スマートフォン小説サイトです!
新規作家登録する

携帯小説の
無銘文庫