《MUMEI》 朝を迎え、竜也とミオさんは、帰り支度をしてた 会話は無い ミオさんのポルシが停まってるガレージまで見送った、俺とレイは 不思議だ…… 俺、ミオさんと、キスをしてたんだ レイは、竜也とキスをしてた… ポルシェが見えなくなると なんとも言えない、淋しさのような物を、感じてた レイの手を握ったんだ 握り返してくれた ガレージの電動シャッターが、静かにしまってく レイの腰に手を回し、引き寄せた 唇が、触れそうで、触れない距離…… ……大好きなの やっとでたのかな、レイの声が、震えてた ……愛してる 俺の声も、震えてた そっと、唇を重て離したんだ ……い、いじわる…… キス、されたいよ ………してあげるね あ……唇を逸らされた 鼻にキスされたんだ そして、頬、顎と、レイがキスしてくる レイの唇を、追いかけた あ………捕まっちゃったぁ 捕まえたよ…… ん、ノブ………スケベな私も、愛してね もちろんだよ、レイ…… んんっ、ノブ…… ぁぁ………レイ… ……………… 前へ |
作品目次へ 感想掲示板へ 携帯小説検索(ランキング)へ 栞の一覧へ この小説は無銘文庫を利用して執筆されています。無銘文庫は誰でも作家になれる無料の携帯・スマートフォン小説サイトです! 新規作家登録する 無銘文庫 |