《MUMEI》

あれから
勝磨は保健室で手当てを受けていた
「大丈夫...」
「ああ、もう逃げろあいつと関わらない方がいい」
「でも!!私がいないと勝磨、もっと酷い目に遭う」
「俺がお前と関わっている以上俺はあいつに危害を加えられる、今回は殴られるだけだったが、もしかすれば今後関わる上で殺されるかもしれないでもお前を守りたい」
「勝磨...」
「でも、もう...」
「待ってるから」
私は、そう言い残して保健室を出た

前へ |次へ


作品目次へ
感想掲示板へ
携帯小説検索(ランキング)へ
栞の一覧へ
この小説は無銘文庫を利用して執筆されています。無銘文庫は誰でも作家になれる無料の携帯・スマートフォン小説サイトです!
新規作家登録する

携帯小説の
無銘文庫