《MUMEI》

くすくす、一晩中立ってたの?

………あのねぇ、朝は、こうなるの

朝立ちってやつ?

………脱がすぞ!

あっ!

下着とパジャマを一緒に下げたんだ
毛が見えた

……えっち…

脚は閉じちゃったけど、手で隠したり、脱がされたパジャマを上げようとはしなかった

本当に、エッチなしで寝たんだ
狭いベットで抱き合って

ソフトなキスをした

一緒に顔を洗って、歯を磨いて
朝食も一緒に作って

トウコは、学校休みだけど、俺は一応仕事がある

いってらっしゃいのキス

なんで、こんなに、心が暖かいんだろう

今まで女は、ヤルだけの、身体だけの物
そう、思ってたのに

俺、よい人ななろうとしてる
もっと、トウコに好かれたいから

………不思議だよな
俺が、そんなこと、思ってるなんて

色んな違いを認識しあったかな

トイレ、立ってしてたけど
飛び散るでしょ、座ってしなよぅ

トウコの、父親はそうなのかな?

確かにそうかも

玉子焼き、砂糖入れるの?

うん、タクマのとこは、お塩?

ん、醤油

焦げちゃうよ

それが美味しいんだよ

そんな会話も楽しくて、仕方なかったんだ

並んだ歯ブラシ
トウコの、洗濯物

アユミと暮らしてたときは、そんなものに感動は無かったな……

カーテン……今まではシャッターだけだった
部屋が暖かくなった気がする

クッションがある、柔らかくて可愛いクッション

いつも、鍛えてたの?

ストレッチと、軽い筋トレぐらいだよ
トウコもやりなよ
身体、硬いだろ?

うん……

便秘も治るよ

や、やだぁ……しってたの?

……女性は多いみたいだね、ほら、教えてあげるからさ

……うん

なんだょ

………そんなことまで知られてたんだなぁって…

隠し事すんなよな

………やん、そこも、ストレッチするの?

触りたいから……

おっぱい、小さくてごめんね

可愛いよ

ん、感じちゃうょ

トウコ……舐めて…

どうしようかなぁ

……浮気したらトウコのせいだからな

やだよ!、浮気はダメだからね!

……………飲ませたい

……過去に、嫉妬してるの?

うん……

いいよ、飲んであげる

トウコの、フェラ
気持ちいい、ハードじゃないけど、凄く気持ちいい

たくさんしたの?、上手だよね

エッチするときは、してたかな
でも、しないときは触られても、しなかったよ

たくさん触られたの?

会えば必ず求めてきたよ
でも、断るときの方が多くなってたかな

玉も舐めたの?

玉はね……

してよ、お尻も

………いいよ、してあげる

うっ

気持ちいい?

そこ、お尻と玉の間、気持ちいいよ

ここ?

う、うん

先に言うよ、こんなこと、してないからね

ぁは、お尻も?

舐めないよ、普通

俺は、普通だよ、そこも…

……うん、毎回してあげる

うっ、トウコのも

だめ、タクマにされると感じすぎちゃって、出来なくなっちゃうから

気持ちいい?、俺の触り方

うん、全然違うよ、エッチが好きになりそうなぐらい、気持ちいいよ

トウコ、出したいよ、

うん、お口の中に出して、飲んであげる

トウコ!

………トウコ、飲み干してくれたんだ

美味しくないよね?

………なんだろう、へーき
……たくさん出たね

我慢させるからだろ、トウコが

くすくす、あ、タクマの匂いがする、私の口から

ドキッとした、舌で、唇を舐めたんだ、トウコ…

本当に好きだと、普通に飲めるんだね
タクマの匂い、好きだな
毎回お口に出してもいいよ
何度でも、飲んであげるよ

トウコ、

あ、タクマ

舐めたいよ、トウコの

うん………あ、ぁぁ

トウコ、濡れぬれだったんだ



前へ |次へ


作品目次へ
感想掲示板へ
携帯小説検索(ランキング)へ
栞の一覧へ
この小説は無銘文庫を利用して執筆されています。無銘文庫は誰でも作家になれる無料の携帯・スマートフォン小説サイトです!
新規作家登録する

携帯小説の
無銘文庫