《MUMEI》

薄めたグリセリンを注射器に吸わせる。
初めてのグリセリン先腸だ。
無理強いはしない。
そのかわり、たっぷりと注ぐ。
どうなるか、分からないが。

「美雨、ちょっと冷たいが、我慢しろ」
「えっ………ちょっ…ま…ってぇ!」
ケツの穴に押し込んで、注射器のピストンを押す。
チュルチュルと入っていくグリセリン。
入っていくと同時に喘ぐ。
「あっぁ………何か入ってるっ………」
「先腸だ。少し辛いがな」
「んっ………もう………だめぇっ!!」
絶頂に達したのか、潮を噴く。
調教台の上に零れ、濡らす。
「美雨、キモチイイ?」
押したピストンを引く。
″中″のグリセリンが注射器に戻ってくる。
「お願………引かないでぇっ」
「潮吹きするほどキモチイイくせに。ほら、マンコぐっちゃぐちゃになってるぞ」
注射器を押さえたまま、空いた手でマンコを弄る。
ビラがヒクヒクして、充血している。

突っ込みてぇ。
今すぐに。
昨日同様、ギンギンに勃起してザーメンを吹きまけそうだ。

「美雨、大声出して喘げよ?」

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