《MUMEI》

「あっあぁっ………」
ピストンを勢いよく押し引きする。
グリセリンが出たり、入ったりと、美雨に刺激を与える。
腰をガクガク震わせて、よがっている。
これは、いい女になる。
俺はそう確信した。

「美雨、キレーになるから、もう少し我慢しろ?」
「無理………ぃゃ………あんっ!」
注射器を深く突き刺し、激しく押し引きする。
辛いよなぁ。
目が見えないこともあって。

喘いで、また潮吹きした。
よく潮吹きするな。
調教台がビシャビシャじゃないか。
まぁ、いいだろう。
「キモチイイ?」
「っあ………だめぇっ″中″………お腹いっぱい………!」
「こんなにして。弄って欲しい?」
「も………もっと………触ってっ!」

弄られれば、楽になれる。
学習する奴だ。
楽になりたくて、キモチよくなりたくて、足を開く。
顔も知らない男に。
まさかの、闇の調教師に。
どんな思考回路してるんだ?
まぁ、いい。

注射器を抜くと、グリセリンが少し流れ出た。
大きめのバイブで栓をし、流れ出るのを止めた。
マンコもケツも、ローターに攻められて、イきまくって。

「美雨、大丈夫か?」
「うんっ………キモチいいっ」
仰向けにして、ローターを押さえたまま、キスをした。

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