《MUMEI》

「ん………ふぅっ………」
深くキスをして、舌を絡める。
必死に応えようとする美雨が、可愛くて仕方ない。
本当に、突っ込んで犯そうか。
先腸しながらはやめよう。
処女だしな。

「美雨、イイ子だ………」
「ん………はぁっ………」
くちゅくちゅと口内を犯す音と、バイブの音が響く。
俺の背に手を回して、快感に身を委ねる。
こいつは、セックスに向いている。
本格的な調教が楽しみだ。
何も言っていないのに、足を開く。
弄れと言うように、大きく。

堪らないな。
この女は。

銀の糸をひいて、唇を離す。
トロンとした目が、俺の理性を崩壊させる。
「誘いすぎ。バカ野郎」
「誘ってない………!」
「嘘つくな」
ケツのローターをさらに押し込む。
グリセリンが流れ出てきた。

「美雨、先腸液が流れ出てきたぞ」
「無理………我慢できないっ」
あーぁ、早いのにな。
ローターを抜くと、グリセリンが大量に流れ出てきた。
恥ずかしさで、泣く美雨。
ちょっときつかったか。
いきなり先腸で垂れ流しは。

「美雨………」
「っ………」
「風呂、行くか?」
小さく頷く。
ローターを捨て、美雨抱いて、風呂に移動した。

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