《MUMEI》 何も言葉がでなかった そりぁそうだ、別れることを納得させるなんて、考えても見なかったし、 もう、終わるもんだと……決めつけてたから… ……タクヤが、不愉快なのは、わかるよ どう、わかるの? 冷たい態度で聞いたら、睨まれた ……わかった、言うよ 触られたから……それと、謝れって言ったから……それから! …私がアイツのためにやってるって、タクヤが勘違いしてるから! ……勘違いなの? 全部疑うの? 信頼ゼロなの? 今までの私達はなに?…築いてきたものあるよね? なんか、迫力負けしそう…… 必死で逃げたら、触られなかったかもしれないけど タクヤを訴えてら私も訴えるって、出来るよね?! 俺のせいなの?! メグミさん、私は知らないけど あの時と同じになっちゃうよ… ………何も隠さないよ 私は、桐子だよ、メグミじゃないよ 暴力はダメ……タクヤが掴まったら悲しいの……合えなくなったら嫌なの 私なりの必死なの ………完全に、押し切られた 反論が出てこない… 嫌われたんなら、諦めつくよ 好きなのに許せないとか、触られたからどうとかじゃ、別れないからね! ………タクヤ君、負け、認めなよ 別れるのなんて何時でも出きるだろ? まだ、頑張れることあるよな? 喧嘩して、どんどん仲良くなってくんだよ………喧嘩しないのなんて、上部の好きなんだよ 大好きだから、喧嘩になっちゃうんだから……つまらない意地、張っちゃダメだょ 、 前へ |次へ |
作品目次へ 感想掲示板へ 携帯小説検索(ランキング)へ 栞の一覧へ この小説は無銘文庫を利用して執筆されています。無銘文庫は誰でも作家になれる無料の携帯・スマートフォン小説サイトです! 新規作家登録する 無銘文庫 |