《MUMEI》 俺の……なにが…いいの? え?……何だろう? 好きになるのに理由なんてあるのかなぁ? トウコの胸に抱かれ、髪を撫でられてた …なんだろうね、エッチだし、変態だし ……優しいけど、暴れると暴力使うし マナーとか、モラル、知ってるくせに破るし…… わかんないけど、アイツに泣かれたらめんどくさいなーって思うかな… タクヤに、甘えられると、キュンとなっちゃうの…… トウコの胸を、ぎゅっと掴んだんだ きっと、痛いはず…… ちっちゃくてごめんね ……Aカップだろ? しっつれいねぇ!、 Bだったけど、最近育ったのかな? でも、Cだと緩いの 柔らかい…… ……こういうタクヤも好きよ 甘えて、私に… トウコが俺を、ぎゅっと抱きしめた どんな風に触られたんだよ! え? こうか?! トウコのスカートの中に手を突っ込み、聞いてた 感情が、暴走してたのかも… トウコ、真っ直ぐ俺を見て 下着の上から、穴のあたりを押してきたよ、指でも入れたかったのかしらね? 真顔で答えたんだ…… こうこよ! ……たぶん、あんまり覚えてない へーきなのかよ! ……意地張ってるときはね そんな卑劣な行為に負けないって… でも、タクヤが泣いたら、悔しくなっちゃうよぅ トウコの瞳が、みるみる潤んで ごめんなさい… そう、言うから きつく抱きしめたんだ …………離したくない… 捕まえてたい…… 激しい、キス むさぼるように求めあった とにかくひとつになりたくて トウコの目を見ながら、何も言わず、中で果てたんだ… トウコ、優しくキスしてきた 安全日じゃないの、知ってたけど 中に出したくて…… なのに、トウコ 俺を抱きしめてくれてるんだ 脱げかけの俺のジーンズ トウコも服を着たまま とにかく入れて、出すだけのセックス なのに、こんなに……… 抜かないで……こうしてたいの… うん、ひとつだよね? うん、ひとつだよ、離しちゃ嫌! タクヤの側に居たいの… うん、側にいて欲しい……危ないとこ、行かないで うん、 繋がったまま、キスをしたんだ ずっと、こうしてたくて 唇を離さなかったんだ すごく、長いキスだったんだ 、 前へ |次へ |
作品目次へ 感想掲示板へ 携帯小説検索(ランキング)へ 栞の一覧へ この小説は無銘文庫を利用して執筆されています。無銘文庫は誰でも作家になれる無料の携帯・スマートフォン小説サイトです! 新規作家登録する 無銘文庫 |