《MUMEI》

キスをしたまま、深く突き上げる。
くぐもった喘ぎ声が個室に響く。
この女…………セックスレスだったのか?
まさかの結婚して、夫とのセックスに飽々して、俺に抱かれる?
人妻か。
光栄だ。
人妻も熟女も、抱ければいい。

「んゆぅと………キモチいい………もっと………」
「お嬢様………おねだりがすぎますよ」
ぐっちゃぐちゃマンコから巨根を抜き、ゴムをかえる。
「ゆぅとの上に乗っていーい?」
「騎乗………ですか」
「ぅん………ね、いいでしょ?」
「全く…………我が儘ですねぇ」
バカらしい。
全く。

「あんっ!!ああんッ!」
俺の上でガンガン腰を振る。
ソファー壊れるって。
………人妻って、恐ろしいな。
ぎゅうぎゅう締め付けて。
食虫植物か?
怖い怖い。

って、何冷静に考えているんだ?

………あぁ、美雨に触りたい。
真っ平らな胸を揉んで、乳首をコリッコリに弄って………
バイブやローターで開発して………
喘ぎ声を絞り出してやりたい。

「ん………ゆぅとぉ………出ちゃった?」
あーぁ、出した。
出したくないのに。

………美雨、お前のせいだぞ。
あの、魔性の女が。

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