《MUMEI》 溝かぁ……良いじゃん、慌てて埋めなくても 嫌なの!……貴方との間に、そう言うのがあるの、嫌なの! ……トウコ、俺ね、凄く悪いことしてきたからね…… トウコに嫌われるのが恐くて、ずっと怯えてたんだ だから、あんなことでも、ムキになっちゃって……俺を引いた優先してよ……俺を見ててよ、そうじゃないなら ………自分から………楽に…… ……タクヤ…… 俺も、知ってるよ 本当は下着の上からじゃないよね? え?! あいつ、指の臭い嗅いでたもん、俺を見ながらね…… ………い、言えなかったの……ごめんなさい…… なんでもいいよ けど、もう勘弁してよ 次ぎは嫌だよ ………けど、トウコがそうしたいって思ってるなら……そうして タクヤ!、変なこと言わないで! 襲われるようなシュチエーション、好きなんでしょ? 勘違いしないで! 相手によるわ! 教えてよ、もっと、好きなこと、嫌いなこと、もっと知ってけば埋まるよ、そんな、たかが身体のことなんて だけど!………嫌いになったのなら、そう、ハッキリいってよね おれ、あがいてるから、手離さないって! タクヤ…… 俺の、トウコだよね? うん、タクヤの私だよ トウコを抱きしめてた ん、たくや、まだ話したいことが…ん……… キス……… ん、ぁ………もぅ………強引なんだからぁ ぁあ……トウコの舌が、凄い、ぁ…… 俺、トウコにキスされてる こんなキス……してたの? くすっ、なんでも嫉妬するんだね… こんな、積極的な私にしたのはタクヤだよ……… 俺とだけ? もちろんよ…… 嘘でも、嬉しい 信じてよ、何時間でも、してあげるよ 、 前へ |次へ |
作品目次へ 感想掲示板へ 携帯小説検索(ランキング)へ 栞の一覧へ この小説は無銘文庫を利用して執筆されています。無銘文庫は誰でも作家になれる無料の携帯・スマートフォン小説サイトです! 新規作家登録する 無銘文庫 |