《MUMEI》
美雨side
痛ぃ………
またの間が痛い………
痛くて、熱い………
おっきいばいぶが入ってる………
固くて…熱くて…太くて…
キモチいい………

水が入ってきて、″中″に広がっていく…
指につけた水は…ねばねばして水じゃない…

「美雨、触っていいぞ」
″中″に入ってきたものを触る。
太い………
こんなのが……入ってる…の?
私の身体………大丈夫なの?

上に手を上らせると……

………あれ?

ぇ?
これ………勇斗の身体………だ…
え?
これ………ばいぶじゃなくて………
勇斗…!?

「美雨、何だか分かったか?」
「………ゆぅと…………?」
「せーかい」

私…の″中″に……勇斗が入っていたの!?

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