《MUMEI》
恋する乙女
真『優夜のタイプってどんな感じ?」
優「うーん。理解してくれる人」
真『何を?』
優「私の事だよ。」
珠「優夜ってばピュアだなー(笑)」

明日山田くんに報告しなくちゃ!
好きなタイプって以外と使える情報なのよぉ。

真『私、彼氏がいるんだー。
だから、その楽しさを優夜にもわかって欲しいの!
それで優夜にも彼氏がいて欲しい。お願い!!』
珠「そうよ。そしたら、3人で恋バナが出来ていいじゃん!」
優「待って!真亜ってばいつの間に彼氏なんて」
珠「どうせ相手は真夏くんでしょ」

さすが珠香様!図星でしたかー!!
しかも前から知ってた感じですしー。
やんなっちゃうよ!全くー!!!!

優「うっそー。あの子!!そうだったんだー。
てか、私好きな人いるんだけど」
珠「え!いつの間に!!」
優「今日だよ。一目惚れしちゃった。/////」
珠「優夜ってばかーわーいーいー!!」
優「やめてよぉ。珠香ったら」
真『ちなみに誰なの?優夜ちゃん」

そして、私は優夜から根掘り葉掘り聞かせてもらった。
そしたら、驚きの真実でした。
なんと両想いだったんです。つまり、好きな人は山田くんらしいです。

珠・真『「まぢでぇーー!!!
優「超恥ずかしいよ」
珠「応援してあげる。」
優「うっそ!!珠香の事だから年下に恋するとかありえなーいとかいうと思ってた」

確かに!!珠香なら言いそうだね。

珠「そういえば紗南。羅南ちゃん帰ってきてるでしょ」
優「あっ!!私も見たよ!羅南ちゃん」
紗『帰ってきてるよ。うちに来る?』
珠・優「「行く!」」

こうして2人は私の姉に会いにうちに来る事になりました。

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