|
《MUMEI》 誰かのためにって、気持ち 悪いことじゃないと思うし 凄く、嬉しかったよ、ユイの言葉 でも、ユイのためにならなくちゃ… 自分も、相手も、良くならなくちゃさ… 自己犠牲………そんなんじゃ、せつないよね？ ………うん 触られたこと、ある？ ………ある あるの？ なんだ、胸膨らんできたのか、とか言って…… 勝手に…… 私は、不自由なカタワで、自分達がいなきゃなにもできない、厄介者 ずっと、そんな暮らしだったから… やらしいこともされたの？ ……露骨には、ないけど、裸も見られてたし…トイレまで見られてたんだね… 監視されてたんだよ 監視？ そう、大人になってきたから、 逆らうかもしれない 金が自由にならなくなる、そんなとこかな… やらしいことするなら、男は射精までするよ 人目もあったから、逆にされずにすんだのかもね …………全部、タクヤさんが、やっつけてくれたね… 理不尽な力には、理不尽な力でね… ……そっかぁ、私がタクヤさんと親しくしたら あいつら、困るから、悪く言ったんだ、私に どうかな？、本当に悪い奴だし…俺 ……そんなこと、ないもん 今だって、こうやって、揉んでるよ、胸 ………楽しいの？ うん、優しい気持ちになるんだ …なら、いいよ、揉んでて こんな風に揉まれこと、ある？ ありません…… 乳首、綺麗だね ブラをずらし、見たんだ 胸を隠されちゃった ……恥ずかしぃ、 もうちょっとだけ、見せてよ ………トウコさんのこと、教えてください タクヤさん、逃げてますよね？ ユイ、強い目をして、言ったんだ 、 前へ |次へ |
|
作品目次へ 感想掲示板へ 携帯小説検索(ランキング)へ 栞の一覧へ この小説は無銘文庫を利用して執筆されています。無銘文庫は誰でも作家になれる無料の携帯・スマートフォン小説サイトです! 新規作家登録する 無銘文庫 |