《MUMEI》

何時までほっつき歩いてるのよ!

いやぁ、すまん、楽しくてつい、な

楽しかったの?
なら、いいわ

そっちは?

ナイショよね、女にしかわからない話しだものねぇ

はい、ナイショです

さて、帰ろうか

そうだね

アナタ、寝る前に、可愛がってくださいね

おう、任しとけ

ラブラブだね?

羨ましいの?タクヤさん
なら、からだじゃない女、見つけなさいね

ちぇっ、嫌味も通じねーや、早くガキ作れよな

もちろんよ、必ず中よねぇ

ぁはは、んじゃぁ、行くわ

気を付けてな、兄貴、

運転は千夏だから大丈夫さ

いや、やりすぎで死ぬなよって

笑ってた、みんな
でも、ユイだけは妄想が膨らんでるのか、真っ赤になってたんだ



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