《MUMEI》

メグミは、わかってないのよね

俺のベルトを外しながら、千夏が言ったんだ
俺の目を見たまま、器用にズボンを脱がそうとしてる

なにがだ?

確かに、女の身体って武器よね

ズボンが脱がされた

芸能界だって、きっと寝て、自分を有利にしてる女は居るわよね?

パンツの中に手を入れ、俺の尻を触りながら
勃起したモノをうまく避けさせ、パンツを下げてく千夏

売り方間違えると、安くなるのよね
どうせ売るなら高く、でも、一番の高値は、ただよね?

ただ?

そうよ、旦那には、ただ、だもの
だから、愛で払ってくれてるわ

冷めたことを言うんだね

冷めてないわよ、燃えるほど熱い愛で応えてるわよ

なのに、俺となにするの?

寝転んでよ、教えてあげるから

肩を下に押された

だから、床に座ったんだ

俺の前に来た千夏が、タイトスカートを捲り
俺の顔の前へ

私を犯した貴方は、ただ、性欲をぶつけてきただけだったわ
でもね、感じちゃったの…
舐めてよ、あの人が大切にしてる、マ〇コを

毛が透けてるぜ

濡れてるもの、ぁ、見られてる、あの人の、弟に…

背徳感で、燃えるんだろ?

そう、思ってたわ

なにもしない俺に、千夏は自ら下着を脱ぎ出したんだ

ここね、あの人、とても愛してくれるの
……タクヤは、どう舐めたんだ
指は何本入れられたんだ、ってね

オナニーしだした!

使い込まれてるね

そうよ、ユイのは綺麗よね

綺麗だよ、まっさらでさ

そんな女には、もう、戻れないわ
でもね、この、育ってるこれが、気持ちよいんですって

育ってる花弁を、指で持ち、開き、俺に見せてた

私の、匂うでしょ?
それも、好きなんですって

やらしい匂いだよ
嫌いじゃないな

舐めて、くれないのね……

………やりたいよ、千夏の身体、使い込まれてるけど、汚れてないからさ

千夏がしゃがみこみ、俺と顔の高さを会わせたんだ

あの人が、私を愛してくれてるから、汚れてないって思うんじゃないの?

………そうかもね、犯したときは、
どうせ、汚れ女だと、思ってたかな

ラブホテル、忘れられないは
一番感じたわよ

兄貴の女だったからな

そうよ、心底、あの人の女になりたいって、思ってたわ

なれたろ?、だから、やらないんだよ

藍のない、セックスの方が。、貪欲になれるでしょ?

まぁね

女も、同じよ、
しないのは、愛を無くしちゃうから
……無くならないとわかってれば………したいわよね

無くすぜ……

妊娠だけは、嫌だって……後は、良いってことよね?

……メグミが、わかってない事ってなんだよ?

……自分が一番大切なのは、当たり前よ、でも、自分しか大切にできない人は、自分も大切にされないの
それも、当たり前よね
ナイショで、入れさせてあげるね

あ、おい

んあっ、硬い、大きいわ、あの人より

千夏が俺のを自ら入れたんだ

ぬるぬるで温かいそこは、すごく久しぶりの感触で

どう?、あの人の大切なオマ〇コよ

きもちいいけど、抜けよ…

………やだ、だって、あの人嫉妬で狂って、きっと、私を責めるわ

ぬ、抜けって

キスしてくれたら、抜いてあげる

んだょ、それ

あの人の女よ、唇、奪えるのよ

悪い、女だな



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