《MUMEI》

マジ?!

……なんで、笑ってるの?

だって、スカットするぜ、それ!

………同じだね
悪いことだとは思うけど……

ぷっ、見てみたかったな

………ふふっ、やだ、笑わないでよ

だってさ……なんかさ、想像しちまうと

大変だったよ、電車の中、物凄い臭いで

だろうね、ぷっ、ぷぷっ、だめだ、笑いが止まらねーや

俺に吊られて美樹も笑ってた

紗英と組んで、痴漢ごっこさせてあげるよって
混雑してる快速に乗ったんだけど
ズボン脱がして、浣腸ぶちこんだんだってさ

ドッチガ触られ役?

………私…

紗英がズボッと?

うん、電車内で私に入れようとしてたの

コートで隠してか?

うん、

ウンコ君か、ぷぷっ

うふふっ、学校来なくなったよ

だろうな、婚約者は知ってんのかな?

ダメになったみたいなの、結婚

そっかぁ、あれ?………俺に対しても、か、紗英…

う、うん…そうだよね……

なるほどね、昔の戦友か、だから、会えたのかね……

美樹、うつむいちゃったんだ

………

前へ |次へ


作品目次へ
感想掲示板へ
携帯小説検索(ランキング)へ
栞の一覧へ
この小説は無銘文庫を利用して執筆されています。無銘文庫は誰でも作家になれる無料の携帯・スマートフォン小説サイトです!
新規作家登録する

携帯小説の
無銘文庫