《MUMEI》 2>>1 名無し あの招待状ヤバくね? >>2 名無し あんなの迷惑メールに決まってんじゃん なにあんなので興奮しちゃってんの馬鹿じゃねお前ら >>3 名無し 俺のとこにもきたんだけどー。 みんなは参加するよな? >>4 名無し 私は参加しないよー だって物騒だし何より知らないヤツに個人情報知られてるんだよ!? これからまた悪戯続くかもしれないじゃん >>5 名無し 俺は参加するわ 面白そうじゃんwww まあタチの悪い悪戯だとしても警察が何とかするっしょww >>6 名無し 通報しても無駄ってどういうことなんだろう?? >>7 名無し 無視したらどうなるんだ? 画面に映し出されるどこかの掲示板。 どうやらこの招待状は、日本中に送られているらしい。 杏は、携帯でインターネットのニュースを見てみることにした。 今のところ、ニュースにはなっていない…ネットではこれだけ騒がれているのに対して、 これはどういうことだろうか? 招待状と称されたメールを読み返す。 参加する of 参加しない どれくらいの人が参加しているのだろうか。 その答えが気になりつつ、あまり気の上がらないまま夕飯を食べることとなった。 前へ |次へ |
作品目次へ 感想掲示板へ 携帯小説検索(ランキング)へ 栞の一覧へ この小説は無銘文庫を利用して執筆されています。無銘文庫は誰でも作家になれる無料の携帯・スマートフォン小説サイトです! 新規作家登録する 無銘文庫 |