《MUMEI》
サード。
千雨は急に抱きついてきた。
お互い全裸なので、当たるところは当たる。
「ち、千雨?」
「先輩は卑怯です。今日は私が先輩を男にさせるって言ったのに、私を感じさせて………。それも拘束されてるのに」
そこまで言われたら、さすがに照れるし恥ずかしい。
「そろそろ解放してあげたいところですけど、これだけは私がやりたいので」
「え?」
そう言うと、千雨は僕のアレを触れ、あそこに挿入させた。
「えっ!?」
「ん…ッ!せ、先輩は動かなくて………大丈夫。私が、やりたいから」
そう言うと、千雨は体を上下に揺れ出した。
「ん!あッ!あァ!あぁん!」
ベッドがギチギチと揺れる。
その揺れで、僕を拘束していたタオルがほどけ、解放された。
僕は千雨の腰に手を当て、自分の腰を思いっきり振った。
「あぁあッ!」
それでも僕は満足できず、押し倒して、今まで我慢していたものを爆発させた。
「せ、先ぱ………ッ!」
おっぱいを揉みしだき、乳首を弄くり、舐め回す。
そして、全てを千雨に出した。
それを、千雨は全てを受け入れた。
千雨の声は、もう僕には届かなかった。
もう関係ない。
自分の理性のまま、千雨を襲った。
それは止まることがなかった。

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