《MUMEI》
最後の告白
『神』

しばらくの沈黙。

まずるなが図書室に入ってきて。
で、それから俺の方に来てねぇと呼んだ。

で、今の状況。

そんなことを考えているとるなが口を開いた。

「あの…さ。話あるんだ………」

そんなことを言われた。

俺は全然意味が分からなくてただるなをじっと見ていた。

すると_________

「……き///」

今何て?

「え?」
と俺が聞き返すとさっきよりも少し大きい声で

「す、好き///」

って……………
俺…のこと?
ヤバい
嬉しすぎて倒れそう。

「何で急に?」

意地悪そうに聞いてみた。

「他の人に…と、捕られるのが嫌だったの…」

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