《MUMEI》
最後の告白・続
『るな』

「でも、るなは祐輔が好きなんじゃ…?」

「祐輔はただの幼馴染みだって…」
すると

「じゃあ、今までのは俺の勘違いか…よかった。」

私に視線を向ける。
それを私は黙って聞いていた
「俺も…るなが好き…//」
耳まで真っ赤にして言った。

嬉しくて嬉しくてしかたがない。
私の心から愛する人。

私がうつ向いていた顔を上げると
神くんの顔が近くて。

そっと目を閉じた。
_________チュッ

触れるだけの優しいキス。
大好きな人と初めてのキス。
大事な思い出。

今日から私の彼氏は神くんだけです!

きっと
これからもたくさんの困難があると思う。
でも大丈夫。
私たち2人で頑張れば
どんなことも乗り越えられるから…

大好きだよ
神くん

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