《MUMEI》
・
―――――――――Re:
待ち乙w
災難だなーワラ
しょうがないから遊んでやるよ(^ε^)
早速だがその目の前のお兄ちゃん写メヨロw
―――――――――
は…おい、写メて…。
いやでも名前知らねーのってヤバいし…
うーんどうしよう…。
最近知ってしまった。
俺は面白い事が偉く好きだって事実に。
直哉はとにかく真面目で冗談なんて皆無に等しい。
隆志は冗談言うけど、あくまでも常識の範囲で、時々年上と話てる気分にさえなる。
――しかし加藤は
めっちゃ面白い!!
何で今まで話さなかったのか後悔する位、気が合って楽しい。
ドラマが決まった日ちょうど雑誌の撮影で一緒になって、隆志が次の仕事で先に早く帰ってしまった後、たまには一緒に飯でもって向こうから誘ってきた。
何度か一緒に仕事もしてたし、俺より一つ年下ってのもあってすぐにうち溶けた。
前へ
|次へ
作品目次へ
ケータイ小説検索へ
新規作家登録へ
便利サイト検索へ
携帯小説の
(C)無銘文庫