《MUMEI》

「ああああああっ!!!!」
縛っていない手が暴れる。
「いや……痛い痛い痛いい!!」
「美雨ちゃん…凄いよ!!」

かなりキツい体制で、グリセリン洗腸をする。
「ぅ……ああっ!!んっだめだってええ!!」
腰をガクガク振って、注射器を外そうとする。
無理なのにな。
グリセリンを全て流し込み、ピストンを激しく押し引きする。
「ゆーと、そんなに強くするなって」
「何故?これくらいしなきゃ、美雨は満足しないぞ」
「なるほど。突き壊していーい?」
「どーぞ。グリセリン洗腸してるから、遠慮なしにヤっちまえ」

「…っお願…………やめ…てぇ…………」
「おねだり?それは聞いてあげないな」

久司は、不気味に笑って、美雨を深く激しく突き壊していった。

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