《MUMEI》

「だめだってぇ…………………」
「どこがだめだって?」
荒く息をしながら、美雨は喘ぐ。
涎をだらだら垂らして、何度もイく。
「美雨ちゃん…凄い美味しいよ」

久司が、深く激しく突き上げながら、少し膨らんだ胸をメチャクチャに揉む。
嫌がっているくせに、完璧に乳首はたっている。
「美雨、胸気持ちイイか?」
「柔らかくて、いい大きさだな。最高だ…」
ローションでぬるぬるしている。
「んっ……ぁあっ!!……いぃっ……」
いいって、言ったな。
「美雨ちゃん可愛いよ。もっと気持ちよくさせてあげるよ」
「ぁんっ!!…ん……はぁ………ん!」

狂いよがる。
部屋に、ツユやらザーメンやらグリセリンが絡み、ベッドが軋む音が響く。
「ははっ………きったねぇ……」
「ん!………もぅ…ん!」
「おねだり………しな?」
頷いた。

「もっと………えっちなこと…して……気持ちよくさせてぇ………」
「よく………できました」
「いい子だねぇ……」

美雨が垂らした涎を舐めりとり、額にキスをした。

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