《MUMEI》

告られたんだ…

ドライブに、誘った夜

家庭教師先の生徒の相談だったんだけどさ…

生意気な女の子で、手を焼いてるんだって…

なのに、告られた

彼女居るんですか?、から、そんな話になって…

俺、そんなに良い男じゃないよ

こんなタイミングで告ってくる女はヤバイ……捨てるとき面倒だよ
バージンは、食いたいけどさ…
だから、そう言ったんだ

私も、良い子じゃ無いですよ

そう言った声が震えてたな

取り敢えず、触るぐらいは、しとくかな…

抱き寄せてキスしたらガチガチだったよ

胸、小さいなぁ

げっ、がきくさいブラ……
うわっ、でも、ピンクの乳首だ

スカートを捲ると、色気のない下着………

手を入れたんだ、
割れ目の奥は滑ってた、って
毛、生えてんのか?!
………あるな、ちょぼっと……

ヒトが来た

慌てふためいてた

おもしれー、バージンもらっとくかな

別れるときはなんとかなるさ

指は入れなかったんだ
処女膜とっときたいし

身体の相性、良いといいね?

そう、言ってみた、返事はない

その日は触っただけで、送り届けたんだ

それから、頻繁に会うようになったんだ

会うたびに下着の中を触ってた

何でかって言うとさ……

…あ、ナプキンしてる
生理近いんだ

今日だな、中に出すのは

今日は、帰さないよ

俺の言葉に頷いたんだ

…………

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