《MUMEI》

口の端から涎を垂れ流し、しゃぶる。

思ったんだが………
目を開けよ。
いい加減。
犯されて目を開かないって、尋常じゃない。
「美雨、目ぇ開け」
「…ん…ん……」
喉の奥まで深く頬張る。
………大丈夫か?
「美雨ちゃん、目を開いてよ」
「無理矢理開かせるか?」
「駄目だよ。それは」
「嘘だ」

じゅぽっじゅぷっと、音が響く。
「フェラに気ぃ取られるなよ!」
「んふぅぅっ!!」
ケツを固定して、一気に入った。
「久司、もっと打ち付けな」
「言われなくても分かってるさ」
「んふぅ!!んっんっん…んんんんっ」
頭を押さえ付けて、喉の奥にザーメンを放つ。
ゴクッと音をたてて、飲んだ。
舌が、這い回る。
「そうそう。お掃除しなきゃな」
「またやらせて。好きだねぇ」
「まぁな。美雨、もっと締めろ」
さらに奥まで突っ込んだ。

「……!?」
「美雨、吐くな」
飲んだザーメンを戻しそうになった。

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