《MUMEI》 夏になって…夏になりました。 川で毎日のように遊んでいます。 「ねぇ、もっと遊ぼ?」 疲れて川原で寝転がっていると、上から数滴の水を落とされて…… そんなに水が楽しいんでしょうか…? 「早くーっ!」 浅い川に膝あたりまで浸けて、無邪気に笑っています。 全て初めての事だから楽しくて仕方ないんだと思います。 お別れの春までまた一歩近づいたと思うと、どうも気持ちが冴えませんでした。 前へ |次へ |
作品目次へ 感想掲示板へ 携帯小説検索(ランキング)へ 栞の一覧へ この小説は無銘文庫を利用して執筆されています。無銘文庫は誰でも作家になれる無料の携帯・スマートフォン小説サイトです! 新規作家登録する 無銘文庫 |