《MUMEI》 過去を………年下かぁ……絶対無いって思ってたんだ 膝を抱えて、壁を見ながら話してるジュリさん どうして、マオミに迫られて、指まで入れちゃったの? …………うん、やりたかったかな、マオミさんとできるならって…… 怒ってたよ、マオミ、指入れといてやらないのんて、私のはそんなにお粗末なのって ……そんなんじゃないよ…やっちゃおうって、思ってた……でも…… ちゃんと、話して ………誰かを好きになるなんて、ないと思ってた… 女の子とエッチできればいいや やるなら、綺麗な女形いいや ……そんなことしか、考えてなかったんだ ……何人、遊んだの? ん………4人、かな…… 彼女は?、その、初めて付き合った子だけ? ………好きになったのは、そうだよ 好きじゃない女の子とのエッチって、楽しい? 初めだけ………楽しかったかな… ……初めての彼女とはしてないの? ……触ったことは、あるけど 見てもないの? ………胸は、あるよ ………どうして、別れたの? ……居なくなっちゃったんだ、連絡も取れなくなっちゃったんだ…急に… さよならも、無かったの? ……メールが来たよ、その後、電話も通じないし、家も…引っ越してた… ………そう……写真見せて え? 有るでしょ? ないよ…… 携帯電話見せて ………うん 見ていいの? 別に……はい… ……いい、見ない…… ………俺も、聞いていい? やだ…… なんか、すねてるみたいなジュリさんだったんだ ねぇ、私の身体、どう? 率直に言って! 翔が何を考えたか、何となくわかったよ……… ……うん………ガキだね、俺… 知ってる……恋愛経験はわたしの方が豊富だもん… ……うん バージンがいいの? そんなんじゃ…… ジュリさん、俺なんかより、全然大人で、 なんで、俺なんかとって、思うし… ………わかってるのに、気にしてる…ガキなんだ、俺… ………翔、やりたいだけ? 違うよ!………でも、消えないかもって… 思うよ……まだ、好きとか、そんなんじゃないんだ 解決………出来ないで居るんだ ………うん… ………… 前へ |次へ |
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