《MUMEI》
No.5
「えー、じゃあここ原田くんに
答えてもらおうかな。3番の答え
よろしく。」

えっ!?やべ………全然聞いてねェ…。

周りに注目される。全然分からず
心臓の音がバクバクしているのが
聞こえてくる。

ちょんちょん

誰かに服の裾を引っ張られた。

亞乙さん!?

そしてノートを指差す。
そこには答えが書いてあった。

なんとか答えられ授業が終わった。

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