《MUMEI》 朝方、カラオケ店を出ると 本当にポッチャリ彼氏さん、アケミさんを待ってたんだ 凄いね、今日も仕事有るだろうに… 呟いた俺に 悪い男じゃ無いのよね、でも、センスがね…… ジュリさんが言ったんだ そうよね、女の子車に乗せて、エンジン掛からなくなる何て、許されないよね マオミ、冷やかさないでょ まぁ、でも、それで翔と会えたんだから、人生って不思議よね アケミさんと、ポッチャリ彼氏さんが、向こうで何か話してた そして、ポッチャリ彼氏さんがこっちに来たんだ ……色々、悪かったな ジュリ、不愉快な思いさせて、悪かった、謝るよ 俺とジュリさんに、頭を下げてたんだ いいよ、アケミさんのお尻触らせてもらったから 柔らかいね え?! ビックリしてた、ポッチャリ彼氏さん う、嘘だよ、されてないよ! 全否定する、アケミさん ぁは、喧嘩して 真実はどうだろうね…… そう言った俺に続いて 翔の気持ちわかったかしら? 私に触れる男じゃないわよ!、まだ、ムカついてるわ、翔、慰めて ジュリさん、そう言って甘えてきたんだ パンツ下げられてたわよ、アケミ マオミさん、ポッチャリ彼氏さんにそこまで言ってたよ ……嘘かぁ、ビックリしたぜ アケミなんか、相手にしねーよな んなことないよ、美味しそうだもん こら、翔! んぎゃ、痛いよ! ジュリさんに、耳を引っ張られたんだ ……歳上をナメないでよね… 失礼よ…… ごめん…… くすっ、意外と美味しいみたいよ、わたし アケミさんが俺に近付いたんだ 胸の膨らみが、上から見えた… どこ見てんのよ! んぎゃぁ、痛いよぅ ジュリが、嫉妬してる……初めて見たわ… そうね………これ、邪魔したらジュリに殺されるわね ………… 前へ |次へ |
作品目次へ 感想掲示板へ 携帯小説検索(ランキング)へ 栞の一覧へ この小説は無銘文庫を利用して執筆されています。無銘文庫は誰でも作家になれる無料の携帯・スマートフォン小説サイトです! 新規作家登録する 無銘文庫 |