《MUMEI》
魔石
それは、クリスタルみたいな宝石がついたネックレスだった。


「なんだぁ、それ?」


「これは、魔石。これをつければ、自分に合った技が使える。」


テンアは、俺たちに魔石を渡した。

俺たちは、首に魔石をつけた。


そして、
「出でよ!飯!」


「空を飛びたいから、翼生えて!」


『出てこい!ドラゴン!』


"・・・・・・"


何も
起こらなかった…。

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