《MUMEI》
意志の力〜斎藤 一 編〜
彼は三番組組長・斎藤一。
物静かで左利きのため、右差し。

「斎藤さん!巡察に同行していいですか?」

隊士達を引き連れて準備をしている斎藤に声をかける千鶴。

「ああ、構わない。総司もいるが…」

横にいる長身の茶髪の人物・沖田総司をチラリと見てから頷いた。

「よろしくね♪千鶴ちゃん。」

「ありがとうございます!よろしくお願いします!」

そうして斎藤と沖田他数名の隊士達と共に京の街へ出発した。

前へ |次へ


作品目次へ
感想掲示板へ
携帯小説検索(ランキング)へ
栞の一覧へ
この小説は無銘文庫を利用して執筆されています。無銘文庫は誰でも作家になれる無料の携帯・スマートフォン小説サイトです!
新規作家登録する

携帯小説の
無銘文庫