《MUMEI》
沖田さんの・・・
沖田「さーいしょはグー…ジャンケンポイ!!」

沖田パー。僕チョキ。僕の勝ち!((ドヤ

闇「やったね!!沖田さんに勝っちゃった♪」

沖田「え……ちょ……負けちゃったよ…結構傷ついたんだけど…」

闇「ジャンケンに地位なんて関係ないですよーー??」

沖田「く…くっそぉ……雲風!!つ…次は剣で勝負だ!!」

闇「え…!?沖田さん僕とやりあってくれるのですか!?」

沖田「当たり前だ!!必ず君に勝つ!!剣では負けない!……筈だ(汗)」

そう叫ぶと沖田さんが僕に竹刀を向ける。

闇「沖田さん!僕も負けないよ!…あ、あくまで遊びですからね?本気は出しすぎないでくださいね!?」

沖田「雲風…遊びなんだろうけど俺は本気だすよ?」

沖田さんが怪しい笑みをうかべる……かなり怖い…負けそう!(泣)

闇「じゃ…じゃあ僕も本気だしますからね!?」

僕も刀を構える…少しハラハラしてるなぁ…ww

沖田「え……!?雲風も本気出すの…!?か…勝ち目なくなるじゃん…」

あぁっ……沖田さんの泣き顔が可愛すぎるよ!!もう…抱きついちゃえ!

((ギュッ・・・

沖田「う…うわああああ!!///」

そう叫ぶと沖田さんが僕を突き放す。案の定僕は腰を強打!!

闇「い…いったぁ……(泣)」

痛い!これは痛い!!

沖田「ご…ごめん…雲風!!」

((chu・・・

闇「え……えええええ!!??」

今…沖田さんの唇が僕の唇に・・・

闇「って何してるんですか沖田さん!!!」

相手の顔面に僕の強烈パンチがhit!!

沖田「痛い!!…って何すんだよ!女ってキスに弱いって聞いたから…」

闇「僕と周りの女の子を同じ様に扱わない方が良いですよ?」

沖田「…むぅ……」

沖田さんが頬を膨らませている姿は何と可愛いことか…ヤバすぎるw

…でも恋愛下手だという事は変わらず相手がキスをした本当の理由に気づかなかった…。

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