《MUMEI》
謎の小さなバック
『この道具の名前はないのか?さっきのご飯といい、これといい。』


「名前はない。それに、私のご飯は、もうないから名前をつける必要ない。」


「ごめんね、テンアちゃんのご飯食べちゃって。」


「別に。」


「それより、そのバックは何なんだ?」


『言われてみれば…、そんなに小さいのに、どうして、こんなデカいものが入るんだ?』


「このバックの中は、四次元空間になっているらしい。それに、このバックの中では、時間が止まっている。」


四次元バック
ドラえもんだな…。

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