《MUMEI》
呼び方
「じゃあ、厨房に取りに行こう。」

「おう。」


アキラとシンヤは、階段を降りて行った。


『テンア、俺たちも行くぞ。』


「お前は、夢界に行くことが恐くないのか?」


『テンアは、どうなんだ?』


「分からない。お前は?」


『さぁ。でも、早く夢界に行きたい、と思う。

それと、お前って言うのをやめてくれない?
俺の名前は、増川ユージ、ユージって呼んでいいから。』


「分かった。」


『さぁ、行こうぜ!テンア!アキラとシンヤが待ってる。』


「あぁ。」

俺とテンアは、階段を降りて行った。

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