|
《MUMEI》 犯人は奴は俺たちと一緒にいたけどさ やっぱり、宮川か 警察に行くか？ 衝撃を受けたり、車に触ったりすると、その前後の映像が録画されるんだよね 仕組みはよくわからないけど ずっと録画されてて、必要なところだけが残るらしいんだ 揺れてもないのに写るのは、アースがなんちゃらとか書いてあったな 奴も同じ、時間貸しバーキングに停めてたみたいだし 宮川が先に出ていって、奴の車の中で待ってたなら 修理に出したんだ 一応保険屋にも連絡しといたし、警察にも届けた 犯人のことは、まだ、話してない 何日か待ってみよう そう思ってたからさ 犯人はわかったけど、名乗り出てくるのを待ってるんだと、仲間に話した 名乗り出てこなかったら、証拠と一緒に警察に行くと、ね 知らない電話番号から、電話が来たんだよね 宮川からだった 修理の間、代車を借りてたんだ、 それで、待ち合わせ場所に向かったんだ 、 前へ |次へ |
|
作品目次へ 感想掲示板へ 携帯小説検索(ランキング)へ 栞の一覧へ この小説は無銘文庫を利用して執筆されています。無銘文庫は誰でも作家になれる無料の携帯・スマートフォン小説サイトです! 新規作家登録する 無銘文庫 |