《MUMEI》 きっかけの続きパンツが温かくなった。 あそこに力を入れておしっこを止めようとしたが、膀胱にたまっていたおしっこが膀胱を押し広げ、放出する快感と甘いしびれによって、溢れて来るおしっこを止める事が出来ず、「あ…あぁ。」肩で息をしながら最後の一滴まであいつの前で放尿しながら、放心してしまった。 長い放尿を終えると、「ごめん、光さん。大丈夫?」と聞かれて我に帰ると、僕は「ごめんなさい。」こう言って、自分のおしっこで出来た水溜まりをそのままにして、その場から逃げ出した。 駅のトイレに入ると、パンツを脱いで、両股を濡らしているおしっこを拭いて、あいつの前でお漏らししてしまった事を深く後悔した。当然駅のホームで、お漏らししてしまったので、知らない人にも見られてしまったが、あいつ、武山に見られた事が一番恥ずかしく感じた。武山は東中学校始まって以来の変態と言われていた。 噂では武山の携帯には、クラスの女子全員の着替えや入浴、トイレシーンを盗撮した画像が、封印されていると言う噂がある。見た目からして地味で根暗なで、いつも何かを小声でぶつぶつ言っている事等が重なって、いいイメージを持っている人間はいないと思うほどの人間だった。 前へ |次へ |
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