《MUMEI》

「大丈夫だよ!だってここ、食料室1だもん。まだまだ、食料室あるもん。だから、安心していいよ!」


『てか、食料室って…、何室あるんだ?』


「う〜ん…、たぶん9室ある。」


9室…。
そんなに
必要ないだろ…。


「そんなに、あるんだったら、ここにある食料、全部持って行こうぜ!多いほうがいいだろ。」


「うん、そうだね!腐ることはないからね。テンアちゃん、僕たちで、残りの食料を出すから、バックに入れてくれる?」


「あぁ。」


テンアは、今出ている食料をバックの中に入れていった。

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