《MUMEI》 抱きたい 何がなんでも菊川を手に入れたい 俺のマンションの駐車場に、車を停めたんだ そして、部屋に 菊川は、黙って付いてきてくれてる 送れとも言わなかったし、車から降りるとも、言わなかった 玄関のなかに菊川を招き、鍵を閉めた そして、菊川を、抱きしめたんだ がっついてるの? 勃起した股間を菊川に押し付け、背中を抱いた腕を下げ、尻を触ってた めちゃくちゃ抱きたいんだ お願い、今日は…… 生理でも気にしねーよ あ……… 唇を、求めたんだ 柔らかい尻を、服の上からまさぐりながら キスには応えてくれてる 菊川の歯の裏側にまで、舌を這わせた そして、上顎にまで 唾液が混ざりあう ゆっくり、唇を離すと、菊川が目を開けた 尻を抱きよせ、勃起した物を押し付け 惚れちまった そう、菊川に告白したんだ ………話したいことが、あるの 酷なことを言うなよ ………ヌイてあげる 私の話しに付き合ってよ そう言った菊川が、その場にしゃがみこみ 俺のベルトを外しだしたんだ 、 前へ |次へ |
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